沖縄の慰霊の日・旧盆、保育園・学童クラブは休み?7市町村で確認
慰霊の日(6月23日)と旧盆は、沖縄ならではの年中行事です。保育園・認定こども園・学童クラブの休園・休所判断にどう影響するのか、南風原町・与那原町・八重瀬町・豊見城市・西原町・南城市・那覇市の条例・公式入所案内で確認しました。
慰霊の日(6月23日):多くの保育園・認定こども園が休園
南風原町・与那原町・那覇市・西原町・南城市では、公式の入所案内や条例で、慰霊の日を保育園・認定こども園の休園日とする記載を確認できました。市役所・役場自体も条例で慰霊の日を休日としているため、保育施設も同じ日に合わせて休みになる自治体が目立ちます。
豊見城市は一部のこども園(教育部分)でのみ確認でき、施設全体としての統一記載は見当たりませんでした。八重瀬町は町立保育所がすでに民営化されており、私立園を対象にした統一的な休園日の記載は確認できませんでした。
旧盆:保育園・認定こども園は開所しているケースが多い
7市町村いずれの公式資料にも、旧盆を保育園・認定こども園の休園日とする記載は見当たりませんでした。南風原町の条例を確認したところ、旧盆は「施設の休所日」ではなく「職員が交代で取得できる休暇制度」として設計されており、施設自体は旧盆期間中も開所しているとみられます。
ただし、これは条例の構造から読み取れる傾向であり、園によっては独自の判断で休園する場合も考えられます。旧盆に登園予定がある場合は、利用している園へ事前に確認しておくと安心です。
学童クラブは旧盆も休所するクラブが目立つ
保育園・認定こども園とは対照的に、学童クラブは旧盆も休所日として明記しているクラブが目立ちます。与那原町(10クラブ全て)・八重瀬町(14クラブ中12クラブ)・南風原町(複数クラブ)で、慰霊の日と旧盆の両方を休所日として掲げていることを確認しました。
学童クラブの多くは民間・地域運営で、休所日はクラブごとに個別設定されています。利用しているクラブの年間休所日カレンダーは、事前に確認しておくとよいでしょう。
私立園・学童クラブは施設ごとの確認が欠かせない
慰霊の日・旧盆いずれについても、私立の保育園・認定こども園・学童クラブの休所日は、多くの自治体で「各施設が運営規程で個別に定める」という仕組みになっています。市町村が条例で統一的に義務付けているわけではないケースがほとんどのため、同じ町内でも施設によって対応が異なる可能性があります。
年度初めに、利用している園・クラブの年間休所日カレンダーを確認しておくと、直前になって慌てずに済みます。
台風シーズンの休園対応もあわせて確認を
慰霊の日・旧盆とは別に、沖縄では8〜10月の台風シーズンにも休園・休所の判断が必要になります。台風時の休園ルールは台風シーズン前に確認したい、保育園・学童の休園ルールにまとめています。
まとめ
慰霊の日は多くの保育園・認定こども園・学童クラブで休園・休所日となっている一方、旧盆は保育園・認定こども園では開所が基本、学童クラブでは休所するクラブが多いという違いが見えてきました。私立施設は各園・各クラブが独自に休所日を定めているため、年間の休園・休所スケジュールは早めに確認しておくと安心です。
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