那覇市の病児保育の特徴

那覇市の病児保育には、次のような特徴があります。

  • 独立専用型が4施設:安謝ファミリークリニック・こくらクリニック小児健康支援センター・那覇市母子生活支援センターさくら(はるはうす)・にぬふぁのもりです。
  • 運営主体が多様:医療法人系2件、母子支援系1件、NPO法人系1件と、運営形態が分かれています。
  • 市内・市外で料金が異なる:4施設とも那覇市内在住者向け料金と市外在住者向け割増料金を設定しています。
  • 予約・決済方法が施設ごとに異なる:電話予約が中心の施設もあれば、予約アプリ「テオテ」やキャッシュレス決済専用の施設もあります。
  • 那覇市は県内で届出施設数が最多:沖縄県の病児保育届出状況で那覇市は13件と、県内で最も多い自治体です。

ここからは、選び方の主な観点別に各施設の違いを整理していきます。

医療機関併設型で選ぶ

安謝ファミリークリニックこどもデイケアセンターは、最大4部屋に分けられる構造で感染症の種類ごとに複数の病児を同時に受け入れられます。

こくらクリニック小児健康支援センターは、那覇市からの委託を受け、隔離室を完備した衛生管理体制を敷いています。

母子支援センター系で選ぶ

那覇市母子生活支援センターさくら(はるはうす)は、発熱性疾患や軽微な症状など受け入れ可能な基準を細かく公開しているのが特徴です。

予約は外部アプリ「テオテ」経由で行います。

NPO運営で選ぶ

病児病後児室にぬふぁのもりは、栄養士と連携した食物アレルギー対応食を提供しています。

台風等の悪天候時を休業日に明記している点も特徴です。支払いは「コドモン」等の電子決済のみです。

料金・広域利用で選ぶ

4施設とも那覇市内在住者向け料金と市外在住者向けの割増料金を設定しており、市外からの利用も想定した運用になっています。

料金は施設によって差があるため、事前に確認しておくとよいでしょう。

那覇市の病児保育一覧

施設対象定員時間台風時料金
安謝ファミリークリニック こどもデイケアセンター 確認中 確認中 月〜土曜8:30〜18:00(要予約・日祝休) 確認中 那覇・浦添市内在住2,000円/それ以外2,600円(昼食・おやつ込み、診療費別)
こくらクリニック 小児健康支援センター 確認中 確認中 月〜金9:00〜18:00・土9:00〜12:30(日祝・年末年始休) 確認中 那覇市内2,000円(4時間超)/1,300円(4時間以内)・市外2,700円/1,620円
那覇市母子生活支援センターさくら(はるはうす)病後児保育室 確認中 確認中 月〜土曜8:00〜18:00(祝日・慰霊の日・旧盆・年末年始休) 確認中 母子会会員:無料/賛助会員:1,000円/市外:2,500円(弁当持参で各500円減額)
病児病後児室 にぬふぁのもり 確認中 確認中 月〜金曜9:00〜17:00(土日祝・慰霊の日・年末年始・悪天候時休) 確認中 那覇市内2,000円/市外3,000円(昼食・おやつ込み)

那覇市の病児保育をご紹介

ここでは、那覇市の病児保育をそれぞれご紹介します。

1. 安謝ファミリークリニック こどもデイケアセンター

クリニックに併設された病児保育室で、最大4部屋に変えられる構造により、感染症の種類ごとに部屋を分けて複数の病児を同時に受け入れられます。

満室の場合は受け入れ不可のため、電話での事前確認が必須です。

利用時間は月〜土曜8時30分から18時までです。那覇・浦添市内在住は2,000円、それ以外の地域在住は2,600円です(昼食・おやつ代込み、診療費別)。

安謝ファミリークリニック こどもデイケアセンターの詳細を見る

2. こくらクリニック 小児健康支援センター

医療法人徳洲会が運営する南部徳洲会病院グループの施設で、那覇市からの委託を受けています。隔離室を完備し、毎日おもちゃの消毒を行うなど衛生管理に力を入れています。

医師の診察・検査後にセンターで受け入れる方式で、必要に応じて抗原検査・PCR検査も実施します。

利用時間は月〜金曜9時から18時まで、土曜9時から12時30分までです。那覇市内在住は1日2,000円・4時間以内1,300円、市外在住は1日2,700円・4時間以内1,620円です(昼食・おやつ込み、診療費別)。

こくらクリニック 小児健康支援センターの詳細を見る

3. 那覇市母子生活支援センターさくら(はるはうす)病後児保育室

公益社団法人那覇市母子寡婦福祉会が運営する母子生活支援センターに併設された病後児保育室です。

発熱性疾患や軽微な鼻水・咳等、受け入れ可能な症状を細かく公開している点が特徴です。予約は外部の病児保育予約アプリ「テオテ」経由で行います。

利用時間は月〜土曜8時から18時までです。那覇市母子会会員は無料、賛助会員は1,000円、市外在住は2,500円です(弁当持参で各500円減額)。

那覇市母子生活支援センターさくら(はるはうす)病後児保育室の詳細を見る

4. 病児病後児室 にぬふぁのもり

特定非営利活動法人うてぃ〜らみやが運営する、にぬふぁ保育園に併設された病児・病後児保育室です。

栄養士と連携した食物アレルギー対応食の提供や、台風等の悪天候時を休業日に明記している点が特徴です。

利用時間は月〜金曜9時から17時までです。那覇市内2,000円、市外3,000円です(昼食・おやつ込み)。
支払いは「コドモン」等の電子決済のみで、現金は扱いません。

病児病後児室 にぬふぁのもりの詳細を見る

利用判断にあたって

各施設の特徴を確認したあと、実際に利用する前に押さえておきたい確認手順を整理します。

事前診察・予約の要否確認

医療機関併設型の施設は、利用前に施設での診察が前提条件になっている場合があります。予約方法とあわせて事前に確認しておくとよいでしょう。

対象年齢・受入症状の確認

さくら(はるはうす)は受け入れ可能な症状を細かく公開していますが、他の施設では症状や病状によって受け入れ可否が変わる場合があります。利用前に電話で相談しておくと安心です。

市外料金の確認

4施設とも那覇市外在住者向けの割増料金がありますが、金額は施設ごとに異なります。居住地区に応じた料金を事前に確認しておくとよいでしょう。

予約・支払い方法の確認

にぬふぁのもりは現金を扱わずキャッシュレス決済専用です。さくら(はるはうす)は外部アプリでの予約が必要です。利用前に各施設の予約・決済方法を確認しておくと安心です。

まとめ

那覇市の病児保育は、医療機関併設型2施設、母子支援センター系1施設、NPO運営1施設に分けられます。

料金や予約・決済方法は施設ごとに異なるため、利用前に確認しておくと安心です。

対象年齢や受入症状の詳細は施設によって公開の度合いが異なるため、必要な場合は直接問い合わせるとよいでしょう。

最終更新:2026-07-19。掲載情報は施設公式ページ・電話確認をお願いします。