こんにちは、ねむ。です。
この記事では、トーマス・エジソンさんについてにまとめています。
エジソン=電球の人ってイメージが強いですよね。
この記事を通して、それ以外の知識も身につけていってください。
ではいきましょう!
エジソンさんってどんな人?

まずはエジソンさんについてまとめます。
生い立ちと主な活動の2つを紹介します。
エジソンさんの生い立ち。

エジソンさんは、1874年の2月11日にオハイオ州で生まれました。
7人兄弟の末っ子で、トーマス・アルバ・エジソンが名前です。
あだ名はアルだったそうです。
幼いころから知りたがりのエジソンは、小学校での授業中にも「1+1=2」と教わったとき、「粘土2つを合わせたら1つの大きな粘土になるから1+1が2になるのはおかしい!」という風に 教師を質問攻めにしていたそうです。
また、あるときは物が燃える理由について疑問を持って、わらを燃やしていると、そのまま小屋を燃やしてしまったそうです。
その後にも問題行動が続いたので、入学してから3か月で小学校を退学させられます。
このような少年時代を送っていましたが、母親も手伝ってさまざまな発明を行っていきました。
エジソンさんの主な活動を紹介!

エジソン=発明王という言葉もある通り、実際にいろいろなものを発明しています!
中でも、一番有名なのは電球(のフィラメント)ですよね。
(”フィラメント”とは、白く輝いている部分です)
この時代にもともと電球はなく、ガスやロウソクが多く使われていました。
そこで、エジソンは竹をフィラメントとして使えば長い時間使えるのではないか?と考え、実際に試してみることに!
そうすると、実際に200時間点灯したので、白熱球として商品化することが出来ました。
その他にも蓄音機(いまでいうミュージックプレイヤー)を発明したりと、発明家としていろいろな作品を発明していました。
エジソンさんの持っていた発達障がいは何でしょう?

エジソンさんの持っていた発達障がいは、ADHDといわれています。
先ほど紹介した、子どもの頃の行動からも読み取れると思います。
どのような影響をもたらしたのでしょう?

エジソンさんの場合、物が燃えることへの興味から小屋を燃やしてしまったり、あるときにはダチョウの卵をかえそうと何時間も抱えて座っていたり、興味がわくとすぐに行動してしまっていました。
また、好きなことには長い時間向き合っていました。
ADHDということもあり、好きなことには人1倍の集中力を保てます。
何度失敗しても、成功するまで1つのことに向き合う。
興味のあることに取り組めたことがADHDによる影響として現れたのでしょう。
エジソンさんの意外なエピソード・魅力を紹介!

この項目では、衝撃的なエピソードと、魅力をそれぞれ紹介します。
名言も入れました!
意外なエピソード
妻のことを忘れてしまう。

意外なエピソードというより、衝撃のエピソードがあります。
それが、妻に対して「君は誰だっけ?」という発言です。
ADHDにはあるあるの症状の1つである、過集中です。
1つの事に集中すると、他のことを完全に忘れてしまう症状です。
あるとき、エジソンさんが考え事をしていると、妻が話しかけに来ると「君は誰だっけ?」と言い、怒らせてしまうことがときどきあったそうです。
ここまでひどい症状はなかなかないと思いますが、急に話しかけられると返事が遅くなる、といったことはADHDを持つ多くの人に見られます。
エジソンさんの魅力
挑戦を続けられたこと。

エジソンさんの魅力はなんといっても、挑戦を続けられたことです。
また、こんな名言も残そています。
私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、うまくいかない方法を見つけただけだ。
このフレーズはきっと多くの方が聞いたことがあるはずです。
この言葉もとてつもない魅力を持っていると思います。
実際に1万回も失敗してもなお、諦めずに試行錯誤を繰り返して発明することができた作品もあります。
実際に行動しているだけあって信頼感もありますね。
その信頼感も魅力の1つと言えるかもしれません。
最後に!
エジソンさん以外にも、発達障がいを負っているとされるさまざまな有名人の方をまとめています。
こちらの記事から確認できるので、もし興味のある方がいれば読んでみてください!
生きるヒントになると思いますよ。

- 実はこの人も発達障がい者だった!【成功した有名人8選】
この記事では、発達障がいを持っていて成功した有名人についてまとめています。詳細は個別に記事でまとめています。
ADHDについてもっと詳しく知りたい方へ!

ADHDについて、このサイトではかなり深くまとめています。
なので、もっと学びたい方はぜひこちらから気になる記事を読んでみてください!