こんにちは、ねむ。です、
この記事では、Appleの代名詞とも言えるティーブ・ジョブズさんについてまとめています。
この人なしではAppleはここまで有名になっていなかったと思います。
ではいきましょう!
ジョブズさんってどんな人?

ジョブズさんについて、まずは簡単にまとめていきます。
まずは、人物像とこれまでの活動を紹介します。
ジョブズさんの生い立ち。

ジョブズさんは1955年の2月24日にサンフランシスコで生まれました。
生まれてすぐに養子に出され、ポール・ジョブズさんとクララ・ジョブズさんに育てられました。
実の両親は娘を生み、その後すぐに離婚したそうです。
しばらくしてジョブズさんは実の母に再開し、その時に初めて妹がいることを知り、実際に逢います。
これはちょうど30歳を過ぎたころで、この時期に育ての母であるクララさんも亡くなりました。
母には再開したスティーブですが、実の父には1度も会うことはありませんでした。
父親も親しい友人には息子のことを語ることはあまりなかったようです。
ジョブズさんの主な活動を紹介!

ジョブズさんの活動した中で有名なことが、この2つです。
- iPod・iPhoneの作成。
- アップルコンピューター・カンパニーの創業。
かなり大きな内容なので細かく解説しておきます。
ジョブズさんの活動①
iPod・iPhoneの作成。

実は、iPhoneが発売される以前からスマートフォンは普及していました。
ですが、当時のスマートフォンは、タッチパネルの操作が同時に1か所のみでした。
その一方、iPhoneでは同時に2本以上の指で操作ができ、拡大・縮小などの機能も使うことができたのですぐに大好評になりました。
また、iPhone開発のきっかけはiPodというAppleが2001年に発表したミュージックプレイヤーにあります。
とてもシンプルなデザインで、iPhoneのデザインのモデルになっています。
数1000曲もの音楽データを手軽に持ち運べるようにしたiPodは世界中に大きな反響を与え、多くの人々を魅了しました。
携帯電話の電話機能と聞きたい音楽を手軽に持ち運べる。
それぞれの特徴を詰め込んだものがiPhoneになっています。
いまiPhoneやiPadを手にできるのは、ジョブズさんが作成したからです。
ジョブズさんの活動②
アップルコンピューター・カンパニーの創業。

1976年に、ジョブズさんの友人が自作したマイクロコンピューター、Appleを販売するために起業することを決意します。
その年には、ウォッザニアックとロナルド・ウェインと共同でアップル・コンピューター・カンパニーを創業しました。
これがジョブズさんのスタートラインと言っても過言ではないはずです。
1977年には、アップル・コンピューター・カンパニーが発売したパソコンである AppleⅡが大成功し、これによってパーソナルコンピューター(パソコン)という概念を世間一般に広めました。
その後もアップルは成長を続け、シリコンバレーを代表する企業へと発展しました。
こうしてジョブズさんは有名な起業家となっていきます。
ジョブズさんの持っていた発達障がいは何でしょう?

スティーブさんはADHDとアスペルガー症候群という発達障害を持ってたと言われています。
アスペルガー症候群は、自閉スペクトラム症やASDと言われることもあります。
どのような影響をもたらしたのでしょう?

ジョブズさんの場合、発達障がいはどう影響したのでしょうか?
アスペルガー症候群の症状の中で特徴的なものが、常人離れした強いこだわりです。
具体的な症状としては、自分の好きなことや1度のめりこんだものに対して、人1倍熱中して極めようとします。
また、ジョブズさんは子どもの頃から問題行動が多かったそうです。
有名な話だと、ヘアピンは本当に電気を通すのか?と疑問に思ってコンセントに突っ込んで感電してみたり、殺虫剤を舐めてみたり、と・・・。
好奇心旺盛の1言ではとても片づけられません・・・。
大人になると、完璧を求める性格のスティーブさんなので仕事でも苦労が絶えなかったり。
iPhoneを販売する際も、完璧を求めるあまりに発表が近づいてもデザインを何度も変更させたり。
そんなジョブズさんらしい名言も残しています。
本物じゃなければダメを出し続けた。それが僕が貢献したことさ
もっといいものが作れる。僕は知っている。
スティーブ・ジョブズ自分を超える365日の言葉より
一言で言うならば、ジョブズさんに与えた影響は完璧を求めさせるということだったでしょう。
なぜ成功したのか?

ジョブズさんが起業家として成功できた理由には、完璧以外は許せないという考え方があったからだと思います。
そして、何度もダメ出しをして、納得のいくまで完璧を求め続けて試行錯誤を繰り返しました。
他の企業なら、こだわらないはずのフォントやデザイン、内部の構造など、それらすべてにこだわりを持って完璧を追求し続けました。
だからこそ成功者に上り詰められたと思います。
ディズニーさんの意外なエピソード・魅力3選!

ここでは、本当にそんなことをしていたの?と思うようなジョブズさんの意外なエピソードや魅力を3つ紹介します。
先にネタバレすると、こちらです。
- 風呂に入らない時期があった。
- すい臓がんを民間療法で治そうとしていた。
- 完璧を求め続ける姿勢。
詳しく紹介していきます!
意外なエピソードと
魅力①
風呂に入らない時期があった。

スティーブにはこんな考えがあったそうです。
私はベジタリアンだ。
体臭のもととなる肉を食べていない。
だから、風呂に入る必要はないだろう。
こんな考えです。
実際にスティーブさんの場合は体臭が臭くならなかったようです。
ということだったらよかったですが、当然そんなことはなく周囲の人は悪臭に困っていたそうです。
いまの社会人ならベジタリアンでもお風呂に入っているはずです。
個人的にショッキングなエピソードでした。
意外なエピソードと
魅力②
すい臓がんを民間療法で治そうとしていた。

ジョブズさんは、2003年にすい臓がんと診断されました。
その時にはまだ治療可能の状態で、「治療できるうちに手術を受けたほうがいいよ。」と家族や友人に言われましたが、ここで彼のこだわりが出てしまいます。
東洋文化推しだったので西洋医学を拒否して、ハリ療法やハーブ療法などといった民間療法を行いたいというこだわりです。
その後に民間療法では治らず、9か月後に再度医師の診断を受けると、「がんが大きくなっている!」と言われます。
この時に「あのときに手術しとけばよかったやん・・・。」と後悔し、素直に摘出手術を受けました。
過度なこだわりは危険、という教訓ですね。
意外なエピソードと
魅力③
完璧を求め続ける姿勢!

次に、私が感じるジョブズさんの魅力が、完璧を求め続ける姿勢です。
私も同じように、好きなことに関しては完璧を求めるようにしています。
でも、ジョブズさんのようにできていません。
面倒だなって思ったら妥協してしまい、中途半端にしてしまうことがあります。
なので、もっとスティーブさんを見習って好きなことには妥協せず、完璧を求め続けるという姿勢で生きていきたいです。
????まとめ。

今回の記事では、iPhoneの制作者であり、アップルの創業者、スティーブ・ジョブズさんについてまとめてみました。
アスペルガー症候群を持っていたとされていますが、逆にその良さを完璧を求め続ける姿勢として生かして、いまや日ごろの生活で目にするスマートフォンを世界に広めました。
長所も、短所もしっかり活かせば成功者になることができます。
発達障がいや精神障がい、その他障がいや短所を持っていたとしても、自分なりにそこから良さを見つけ、一緒に成功へとつなげていきましょう!
最後に!
ジョブズさん以外にも、発達障がいを持っているとされるさまざまな有名人の方をまとめています。
こちらの記事から確認できるので、もし興味のある方がいれば読んでみてください!
生きるヒントになると思いますよ。

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