こんにちは、ねむ。です。
この記事では、栗原類さんについてまとめていきます。
本業はモデルですが、それ以外にも幅広く活動しています。
そんな、ちょっと細かい情報もこの記事を通して理解してみてください。
ではいきましょう!
類さんってどんな人?

まずは、類さんについて簡単にまとめていきます。
生い立ちと主な活動の順番にまとめていきます。
類さんの生い立ち。

類さんは、イギリス人の父と日本人の母を持つハーフです。
1994年の12月6日生まれで、6歳から11歳まではニューヨークで過ごしました。
モデルとしての活動を始めたのは5歳からで、中学生からファッション誌に載ったりしていました。
高校生の頃にはアウト✖デラックスや芸能★BANG+など、バラエティー番組に出演するようになり、それがきっかでネガティブモデルとして有名になりました。
類さんの主な活動!

バラエティー番組にも1時期でていましたが、本業はモデルです。
2012年の10月には、ファッションイベントである 東京ガールズコレクションに初出場を果たしました。
雑誌に載ったりすることもありますが、以前はアウトxデラックスに出演したり、俳優として映画・ドラマに出演したりしていました。
CMでは日清やロッテのあのガム(Fit's)、ゲームでおなじみのGREEなど、幅広いジャンルで活躍していました。
また、発達障害をテーマにした本も執筆しています。
類さんの持っていた発達障がいは何でしょう?

類さんは、自信がADD(注意欠陥障害)を持っていることを2015年に公表しました。
いまではADHDとまとめられることが多いです。
どのような影響をもたらしたのか?

類さんの場合には、小さいころ、周囲にあまり興味を示さないといった症状が現れました。
母がスーパーに連れて行っても、商品を観て「これってにんじんだよね!」と聞いたり、「あの食べ物、何て読むの?」と質問することがありませんでした。
アメリカから帰って日本で過ごした中学校生活では、周囲とうまくいかなかったり、それが原因で一時的な不登校も経験しました。
それでも、いま日本で仕事をしているうえで、中学時代に経験した辛いことも類さんにとって無意味にはなっていないはずです。
なぜ成功したのか?

類さんが成功したのは、母の影響も大きかったと思います。
小学1年生の頃に親子で検査を受けたとき、2人とも発達障害だと認定されます。
そこで母は、周りに興味を示さなかったり、周りとは違った態度をとる類さんに、「いいよ。人と違っても。」という言葉を伝えたそうです。
「そもそも、いじめた側を叱るのが大人の務め。いじめられるかもしれないから、みんなと同じに育てたほうがいいというのは、おかしい。」とも言っていました。
このように母が類さんを理解でき、アドバイスができたことで類さんは自己否定をせず、個性を伸ばしながら成長することができたと思います。
その育った個性がバラエティー番組でも生かされ、有名人になれたと思います。
まとめるとすると、母の助言から自己否定をせずに済み、個性を伸ばして生かすことが出来たから成功できたんだと思います。
類さんの意外なエピソード・魅力!

一見矛盾しているようなおもしろい発言のエピソードを見つけました。
それがこちらです。
自身の性格について、「根暗、孤独、みじめ」、「ひねくれている」、「用心深い、考え深い」と分析し、自身ではネガティブだとは思わない、と述べている。
» 栗原類|Wikipedia
自身の魅力は、「物静かで、消極的なところ」と語っている。
孤独やひねくれていると言っているにも関わらず、ネガティブと考えていないということに関心が湧きました。
また、類さんの魅力は何と言ってもネガティブさです。
ネガティブかもしれないですが、逆に「そんな風に考えてたんだ!おもしろい!」と思って口角が上がったりすると思います。
ネガティブなキャラとして有名になり、そのネガティブさで人々に笑顔を与える。
マイナスなイメージを持つ言葉を笑顔にするための言葉に変えられることが栗原さんの最大の魅力だと思います。
最後に!
類さん以外にも、発達障がいを持っているとされるさまざまな有名人の方をまとめています。
こちらの記事から確認できるので、もし興味のある方がいれば読んでみてください!
生きるヒントになると思います!

- 実はこの人も発達障がい者だった!【成功した有名人8選】
この記事では、発達障がいを持っていて成功した有名人についてまとめています。詳細は個別に記事でまとめています。
ADHDについてもっと詳しく知りたい方へ!

ADHDについて、このサイトではかなり深くまとめています。
なので、もっと学びたい方はぜひこちらから気になる記事を読んでみてください!