みなんさんこんにちは!
この記事は、ADHDについての解説<前編>の続き、<後編>になっています。
よろしければ、<前編>も見ていってほしいです。
⇩前編はこちらをタップ⇩
まずは、前回のおさらいからしていきますね。
~前回のまとめ~
ADHDの3つの症状
ADHDは不注意・多動性・衝動性の3つの症状が主である発達障害であり、
- 不注意だけが目立つタイプ(不注意優勢型)
- 多動・衝動性だけが目立つタイプ(多動・衝動性優勢型)
- 両方が混在するタイプ(混合型)
の3つのタイプが存在している。
また、症状の現れ方は大人と子どもによっても違っている。
大人では主に不注意の症状が大きく現れる。
その理由は、多動性・衝動性は小さい子どもでよく見られるが、年齢と共に落ち着いていくことが多い。
その一方、不注意の症状は殆どが大人になっても持続する。
だから、大人のADHDの方は、不注意の症状に悩まされることが主になっている。
⇧ここまで⇧〈前編〉
と、こんな感じで前回はまとめていきました。
でわ、ここからが<後編>になります。
<前編>ではADHDの特徴について書いてみました。
<後編>では、”ADHDの長所”・”この記事を書こうと思った経緯の一部”について書いていきます。
まず先に、長所から
ADHDの人が持つ1つ目の長所は、行動的でアグレッシブということです。
ADHDの人の持つ『多動性』は教室や会議中など、静かにしていなければならない場では欠点とされてしまいますが、その他の場面では『極めてエネルギッシュで活動的』、と捉えられることもできます。
2つ目の長所は、1つ目と似ていて新奇追求性です。
ADHDの人は、飽きっぽく集中力が長続きしないと言われ、新しい魅力的なことをどんどん探し求めるということです。
そのため、ADHDの人は「広く浅い知識を持つタイプ」ということができます。
3つ目の長所は、積極的な社交性です。
ADHDの人は学校や友だち付き合いで喋り過ぎて怒られることがしばしばですが、どんな人とも積極的に会話できる気さくさはとても貴重な能力です。
ADHDの人は、ついつい喋り過ぎてしまったり、余計なことを言ったりしがちですが、それを上手くコントロールすれば優れたコミュニケーション能力として発揮されます。
4つ目の長所は、アイデア豊かな創造性です。
ADHDの人には、優れた創造性がみられることがしばしばです。
ADHDの人は、次々に考えがさまよって移り変わっていくので、連想能力に秀でています。無意識のうちに考えがどんどん枝分かれし、注意が移り変わっていくことで様々なアイデアが湧いてくるのです。
5つ目の点は、好きなことに没頭できる集中力です。ADHDの人は、興味のないことには集中できない反面、好きなことには「過集中」と呼ばれる程没頭できます。
自分の興味、関心の有無によって集中力と意欲に大きく差が出るのは、ADHDの大きな特徴です。
6つ目の点は、ADHDの人が持ち合わせている衝動性からくるスピードです。
ADHDの人はおしゃべりで早口で、ひたすら話し続けていることがよくあります。自分の考えの移り変わりを常に口に出してしまうような人もいます。
そんなことができるのは、人一倍頭の回転が早く、次から次に考えが思い浮かぶからです。
ここまで、ADHDについてまとめてみましたが、どうでしょうか?
<前編>や、一般的に知られている情報だけでは、ADHDとは
「生きていく上で欠点しかなく、生きていくだけでも辛そう。」
そう思っているかと思います。
かつての私がそうでした。
欠点しかなくて、多くの人からも理解されにくいだろうし、全てにおいても不利なんだろうな、って。
でも、欠点だけではありません!!
ADHDについて調べていくうちに、ADHDの人が持つ多動や不注意、衝動性などといった傾向が、時と場合によっては長所となることもある、ということを知りました。
でわ、次に、こういった内容の記事を書きたいと思った経緯について一部書きます。
私のTwitterを見たり、12の記事を読んでくれていたらわかるかと思いますが、推しの配信者さんで”香凜”さんという配信者さんがいます。
少し省きますが、その方がHSPとADHDを持っていることを知ってから、HSPとADHDについて興味を持ち、調べてみました。
その方のの広告にADHD診断というものがあったので、試してみました。
すると、私も彼女と同じようにADHDだということがわかりました。
最初は少し落ち込むこともありました。
元々親や友だちにも「落ち着きがない」や「忘れ物が多い」と言われたり、時間に間に合わせるのが苦手で・・・。
なので、確かに当たってる気はするなと思いました。
そのことを香凜さんに相談したりしていくうちに心も楽になりました。
こんな言葉も調べられました。
『この「障害」とどうやってつきあっていくか』ではなく、『この「個性」をどう伸ばせるか』という見方に変えるところから始めてみるとよいかもしれません。
いつも空が見えるから さんのブログより引用
めちゃめちゃ共感出来ました。
「人生捉え方次第!」っていう言葉もありますしね。
考え方によって、長所にも短所にもなりうるものです。
それから、今回の記事と前回の記事<前編>は、自分の知識・文章力では作成できそうになかったので、以下のサイトを参考にさせていただきました。
https://medicalnote.jp/contents/171222-003-JZ
元住吉こころクリニック の文を参考に作成
https://cocoromi-cl.jp/knowledge/psychiatry-disease/adhd/about-adhd/
https://yumemana.com/labs/profile/
でわ、また次の記事でお会いしましょう!
ー☕ねむ。🍰ー
[…] https://tyuraumi.info/adhd_kouhen-nemnokafe/ […]
[…] >後編 […]