こんにちは、ねむ。です。
この記事では、ADHDとコレクター気質についてまとめていきます。
ADHDを持つ多くの人が、ものをなかなか捨てられない、集めたがると言ったコレクター気質であると言われています。
このコレクター気質についてこの記事ではより詳しくまとめていきます。
ではいきましょう!
ADHDを持つ人の多くが、コレクター気質だと思う理由。

まず先に、ADHDを持つ人の多くが、コレクター気質だと思う理由です。
ざっくりこの3つです。
- 持ち物が多い。
- ものを捨てられない。
- いろいろなことに興味が湧く。
これだけだと短いので、もうすこし詳しくまとめます。
コレクター気質だと
思う理由①
持ち物が多い。

ふだん持ち歩く物の量が多いのではないでしょうか?
なぜか同じものが2個入っていたり、持ち歩く必要のないものを持ち歩いていたり。
なので、カバンがパンパンになっていたりしないでしょうか?
私も以前まではほぼ毎日カバンにものがたくさん詰まっていました・・・。
コレクター気質だと
思う理由②
ものを捨てられない。

おそらく、いろんなものをついついため込んでしまっているかと思います。
- 買った商品の空き箱
- 着ることもなさそうな服
- もう読むこともなさそうな本
部屋のあちこちにこんなものがあったりするんじゃないでしょうか・・・。
ものが多いと、片付けも苦労するので不要なものは捨てましょう!
なかなかものが捨てきれずに困っている方は、こちらの記事を読んでみてください。
- 片付けができない理由<きっとあなたも苦手な片付け>
今回は、 ADHDと片付けについて解説していきます。ADHDじゃなくても、 片付けが苦手な人は共感できるかもしれません。
コレクター気質だと
思う理由③
いろいろなことに興味が湧く。

文字通り、いろいろなことに興味が行くと思います。
こんなイメージです。
- 海に行く
→落ちている貝殻に興味を持つ - テレビで新商品のCMを見る
→なんとなくほしくなる - 友だちのコレクションに興味を持つ
→自分も集めてみたいと思う
いろんなことに対して興味を持つことは、悪いことではないはずです。
(むしろいいことと思っています。)
ですが、何でも集めすぎるのは考え物ですよね・・・。
私自身も、コレクター気質があります。
私自身も、コレクター気質があります。
家電類の空き箱があったり、1度読んでもう読まなそうな本もたくさんありました。
ですが、意識して物を捨てるようにしました!
ものが至るところにあると、なかなか集中できなくなるからです。
なので、不要なものはなるべく捨てていきましょう。
コレクター気質であることは、悪いことなのか。

では、コレクター気質というのは悪いものでしょうか?
私は、上にも書いたように悪いことではない。
いや、むしろいいことなのではないかと思います。
興味を持つこと、探求心をもつことって悪いことではないですよね。
なので、別に悪いことだとは思いません。
ですが、不要なものは捨てましょう・・・。
コレクター気質を持つ人におすすめの対策。

最後に、コレクター気質を持つ人にやってほしい対策を3つだけ紹介します。
- 捨てる勇気を持つ。
- 置く場所をしっかり確保する。
- かけるお金の限度を決めておく。
実際のところは、対策というよりも気をつけてほしいことです。
これさえ守っていれば、コレクションをしていて困ることはないはずです。
コレクションする際に
気をつけること①
捨てる勇気を持つ。

集めるのはいいことですが、時には捨てなければいけないときも出てきます。
そういったときには、捨てる勇気が大切です。
どうしても捨てたくなくて、倉庫を借りる、ということをしてしまうとお金がかかります。
資産家ならいいですが、多くの場合はそんなことに使えるお金はないはずです。
なので、必要によっては捨てられる、という覚悟を持ちましょう。
コレクションする際に
気をつけること②
置く場所をしっかり確保する。

コレクションしたものを置いておく場所も、事前に決めておきましょう!
そうしないと、あとあと苦労する羽目になってしまいます。
物によっては、ただ場所を取るだけでなく温度や湿度も管理する必要のあるものがあります。
カメラなどがそうですよね。
なので、しっかり置いておく場所を確保しましょう!
コレクションする際に
気をつけること③
かけるお金の限度を決めておく。

最後に、かけるお金の限度も決めておきましょう。
「給料が〇〇万円だから、1か月でこれぐらいにしておこう。」
事前にこうして決めておかないと、生活に困ることになってしまいます。
なので、コレクションにおいてはかけるお金の限度を決めておき、破らないようにすることが大切になってきます。
しっかりこの3つを守り、いいコレクションライフを送ってください!
ADHDについてもっと詳しく知りたい方へ!

ADHDについて、このサイトではかなり深くまとめています。
なので、もっと学びたい方はぜひこちらから気になる記事を読んでみてください!