こんにちは、ねむ。です。
この記事では、病院でのADHDの診断についてまとめています。
いまの時代だと、スマホでも自己診断はできますが、病院で受けたい方もいるかと思います。
そんな方向けに、私の経験を元に書いていきます。
ではいきましょう!
まずは、サイトでやったほうがいいです。
まずは、病院で診断をしてもらうよりも、サイトで診断してみたほうがいいと思います。
先にその理由を説明します。
サイトでの診断をおすすめする理由がこちらです。
サイトでの診断をおすすめするのには、3つの理由があります。
- 時短になる。
- ハードルが低い。
- サイトによっては、信頼できる。
病院に行く場合だと、予約をしたり診断結果が出るまでに時間がかかります。
それに、お金もかかるし、医師に診てもらうという緊張からハードルを感じる人も多いと思います。
ですが、サイトだとすぐに診断を始められて、結果が出てくるのもかなり早く、緊張感もさほど感じないと思います。
また、医療機関の提供しているサイトだと、信頼できるかと思います。
詳しくはこちらの記事を読んでください。

こんな人は病院で診断したほうがいいです!
私が思うに、この中であてはまることがある人は病院で診断してもらったほうがいいと思います。
- 治療をしたい人
- 診察して欲しい人
- 日常生活に支障が出ている人
治療をしたい、という気持ちがある方は病院に行ってみるといいかもしれません。
専門的な知識を使って、いろいろな治療方法を提案してもらえます。
それから、ネット診断の内容が信頼できなかったり、もっと詳しく教えてもらいたいと感じる方も、病院で診断してもらいましょう。
また、日常生活でも支障が出ているなら、確実に行くべきだと思います。
病院で診断するときに確認すべきこと!
病院で診断してもらうときには、次のことを確認してください。
ADHDの診断をすることができるか。
精神科、もしくは心療内科に行くかと思いますが、事前にADHDの診断ができるかは聞いておくべきだと思います。
できるならその病院に予約をしますし、できないのなら他の病院を探す必要があります。
診断の流れがこちらです。
最後に、病院で行う診断の流れを紹介します。
具体的には、この3つです。
- チェックシート
- カウンセリング
- 治療方針の決定
それぞれ解説します。
病院での診断の流れ①
チェックシート
まずは、チェックシートで確認します。
サイトでの診断と似ています。
パターンはいくつかあって、このうちのどれかです。
- 選択肢がはいかいいえのみのパターン
- 選択肢が3つ以上の中から選ぶパターン
- 質問にチェックをつけるだけのパターン
私の場合は、紙と鉛筆を渡されて、質問に対して1〜5段階で、あてはまるかあてはまらないかを答える形式でした。
病院での診断の流れ②
カウンセリング
次に、カウンセリングです。
医師の方と数十分間話して、診断してもらいます。
基本的には、保護者も一緒に行うことが多いです。
最初は私と医師の方の1:1で話してましたが、過去の情報などももとに判断したい、と言われたので親を呼んで、2:1で話をしました。
内容としては、小学生の頃の様子や、普段の生活態度、他には困っていることなどを話したり聞かれたりしました。
保護者も一緒に話をする理由が、 幼少期からの情報を知ることでより正確な診断ができるからです。
本人が覚えていない小さい頃の内容でも、保護者は覚えていることが多いのでとても重要なことです。
診断に関しては、ここまでです。
このカウンセリングが終わった段階で、ADHDなのか違うのか、また、軽度のADHDなのか重度のADHDなのかがわかります。
それから、ADHDは遺伝する傾向があるので親がADHDであることも同時にわかる場合もあります。
病院での診断の流れ③
治療方針の決定
最後に、診断とはちょっと違いますが今後の治療方針について決めていきます。
基本的にはこの3種類です。
- 薬物療法
- 継続的なカウンセリング
- 医療に頼らず治療する
上にある方が重度の場合で、下にあるものが軽度の場合に行う治療法です。
私の場合は軽度だと診断されたので、自己治療です。
治療については、こちらの記事でまとめています。
それぞれの治療に関する詳しいことはそれぞれこちらの記事にあるので、気になった項目を読んでみてください。
ADHDについてもっと詳しく知りたい方へ!

ADHDについて、このサイトではかなり深くまとめています。
なので、もっと学びたい方はぜひこちらから気になる記事を読んでみてください!